大坪正彦審議官が沖建協を表敬  平成14年2月13日
新振計策定に協力要請
 1月8日付けで内閣府審議官に就任した大坪正彦氏が2月13日午後、就任あいさつのため、沖建協を表敬した。
大坪新審議官は昭和20年生まれの56歳。東京都出身。昭和44年東京大学法学部卒業と同時に内閣総理大臣官房人事課を振り出しに、同総務課長補佐などを経て昭和56年から約2年間、沖縄総合事務局人事課長として沖縄に赴任。その後沖縄開発庁総務局総務課長補佐、総務庁長官官房審議官、同庁恩給局長を経て、平成13年1月総務省人事・恩給局長。今年1月から現職。
 久しぶりに沖縄を訪ねたという大坪委審議官は沖縄の発展ぶりに驚いた様子で、「天久の新都心の様変わりはすごい」と感嘆。また奥さんから「定年後は沖縄に永住したい」といわれ、娘からは「今度沖縄に行って来るというと、『いいな、いいな』と羨ましがられた」と、沖縄への熱い想いを伝えるなど、終始和やか。
「現在、新たな沖縄振興計画を策定している。皆さんの協力をお願いしたい」とバックアップを求めた。
これに対して沖建協の大城副会長、前田副会長、呉屋副会長も相づちを打ちながら、「先日、尾身大臣にお会いし、地元優先活用の件でお願いしてきましたので、よろしく」と新振計における配慮をさりげなくアピール。


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