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パトロールに参加した皆さん
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建設業労働災害防止協会沖縄県支部那覇分会（呉屋守孝分会長）と南部分会（上原進分会長）は２月14日、合同で管内の安全パトロールを実施、会員企業から12人の安全指導員が参加した。パトロールは３班に分かれ、このうち、１班は那覇市の上間小学校及び幼稚園改築工事現場をパトロールし、開口部や足場の墜落防止対策、クレーンなど大型重機を使用する際の安全対策などを確認した。このほか、２班と３班も南城市や豊見城市、糸満市などの現場を巡回した。
パトロールした安全指導員の仲村紳氏（南洋土建㈱）は「安全掲示など、安全対策がしっかり行われていた」と講評した上で「労働災害が増加傾向にあるので、足場や開口部などからの墜落、転落災害には十分気をつけてほしい」と呼び掛けた。
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