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大里南小で建設業の魅力について講話 | 平成29年10月31日 |
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10月31日に南城市の大里南小学校で開催された「お仕事調査隊・講話」に、協会から総務部の山入端孝信部長と城間優花さんが講師として参加。4年生を対象に建設業の役割ややりがいについて講話した。 城間さんは「道路や建物はたくさんの建設業の人たちが協力して造り上げるもの。地図に載り、長く形に残る仕事」と話し、クイズを交えながら、児童らにも分かりやすく建設業について説明した。また、山入端部長は小型ドローンの操作実演や橋の構造について説明。橋の構造では、上からの圧力に強いアーチ橋の構造を理解してもらうため、児童らに木製ブロックを積ませ、その上に乗せる場面も。児童らは橋が崩れないことに驚きの表情を見せた。講話を聞いた児童は「将来は大きな家を造りたい」と感想を寄せ、そのためには「いま勉強をしっかりやっていきたい」と話した。 お仕事調査隊は、働く人々の生き方や考え方、多様な職業に直接触れ、就業意識向上を図る取り組み。同校では毎年各業界から講師を招き、講話を開催している。建設業からの参加は、今回が初めてだった。 |