沖銀、モノレール県庁前駅などでフォトコン作品展示会
※第8回コンテスト作品募集中!!(9/16(金))
平成28年8月2日〜28日

作品を鑑賞する人(沖銀本店)
 
指を差しながら写真を見ていた(県庁前駅)

 青年部会(津波克守部会長)主催の第7回フォトコンテスト「島の魅力」の優秀作品展示会が、8月2日から12日の日程で、那覇市の渇ォ縄銀行本店で行われた。
 フォトコンテスト「島の魅力」は、建設業界への理解とイメージアップを図ることを目的に、構造物や建設現場で働く人々の姿を捉えた写真を県民から公募。部門は、構造物を対象にした「造の部」、建設現場で働く人をテーマにした「人の部」の2つ。優秀作品は特に建設業の魅力や構造物の迫力などが伝わる作品となっている。第7回コンテストには、「人の部」で99点、「造の部」で134点の計233点の応募があり、入賞と入選合わせて34点が選出された。
 沖銀本店では、フロアの一角に優秀作品が展示され、銀行を訪れた人らが作品を鑑賞していた。夜の豊見城市民体育館を撮影した作品を見ていた女性は「普段、昼間に見る建物が、夜だとまた印象が違うので、夜の体育館もいい雰囲気」と話した。作品展示会について、沖銀本店営業部営業課の金城英樹課長代理は「お客さんの反応も良く、好評を博している。期間中、多くの人が作品を鑑賞していた」と述べた。
 また沖縄都市モノレール県庁前駅でも8月15日から28日までの期間、作品展示会が開かれた。作品を鑑賞していた女性らは「すごくきれいな写真もあるし、面白い構図の写真もあり良かった」とした上で、「場所が分からない作品があるので、建物の名前や場所が分かるようにしてもらいたい」と提案した。



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