第3回役員会を開催
 〜 会員資格承継を承認
平成28年7月11日

1件の議事が承認された

開会挨拶する下地会長
 
上原副会長の挨拶で閉会した

 平成28年度第3回役員会が7月11日、建労センターで開かれた。
 下地米蔵会長は、県産品優先活用の要請に触れ、「先日、要請団が来ていたが、各社が独自に良いものを作っていた。品質が良く、金額的にも差がないなら、地元の資材を優先的に使用するという意識を持たないといけない」と呼び掛けた。また「お互いが団結して、業界が発展し、職員が良いくらしができるよう会社、業界、協会が一体となって取り組むので、ご指導のほどお願いする」と述べた。
 議事では、まず会員資格の承継1件が上程され、承認された。続いて、その他事項として、県土木建築部から平成29・30年度建設工事入札参加審査及び等級格付基準案について、意見照会があったとし、協会として一部、見直してもらいたい点があるので、総合企画委員会で議論するとした。また、青年部会の津波克守部会長が6月15日に行った県土建部との意見交換会について報告。その中で、総合評価方式での建設業者や技術者の表彰に関して、国の対象が「沖縄総合事務局開発建設部のみ」となっているが、国のほかの機関でも表彰をしており、それも対象に加えてもらいたいと要望し、県からは「各機関の評価基準が明確であれば対象拡大も検討していきたいと考えている」との回答があったと紹介した。
このほか、県産品奨励月間に伴い(公社)沖縄県工業連合会などから県産品の優先使用について要請があったことや、日本赤十字社沖縄県支部に熊本地震の被災地への義援金として、350万円を寄付したとの報告があった。また8月4日に開かれる建設産業親睦ゴルフコンペへの参加呼び掛け、参議院議員選挙の結果が報告された。
 閉会の挨拶で上原惠子副会長は「みんなが手を携えて業界の声を届けられるよう取り組んでいきましょう」と呼び掛けた。
○議事
1、会員資格の承継:【浦添・西原支部】鰍閧繧、せき建設(代表取締役社長城間祥進)

○その他事項
1、県産品の優先活用について
2、熊本地震義援金の贈呈について(報告)
3、平成29・30年度建設工事入札参加審査及び等級格付基準について
4、県土建部と青年部会との意見交換会について(報告)
5、建設産業親睦ゴルフコンペについて

○推進連盟
1、参議院議員選挙について



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