建設産業親睦ゴルフコンペ開く
 〜 業界の連携と協調を推進
平成27年7月30日

プレーを振り返り乾杯した
 沖建協と渇ォ縄建設新聞との共催による沖縄県建設産業親睦ゴルフコンペが7月30日、名護市の喜瀬カントリークラブで開かれ、業界関係者191人が参加した。
 コンペは建設産業界の連携と協調体制を整えることを目的に開催されたもので、昨年7月に第1回大会を開き、今回が第2回大会となった。コンペ当日は晴天の下、参加者がラウンドした。
 7月31日には建労センターで表彰式と懇親会が開かれた。表彰式では、主催者を代表して沖縄建設新聞の古謝昇社長が挨拶した後、参加者を代表して蒲ョ球銀行の大城勇夫相談役が「沖縄の成長力が注目を集めるなか、建設業界も将来を見据えた連携が必要であり、こういった交流により充実した体制の構築が必要」と指摘した。続いて、沖建協の下地米蔵会長は「建設業界も競争は大事だが、各社が利益を出して働く人の待遇を良くしていかないと若い人が入ってこない。業界の実情を伝えていくことは建設新聞の役割であり、これからも連携して問題解決に取り組んでいきたい」と挨拶し乾杯した。
その後、各賞の入賞者が発表されたほか、参加者が懇親を深めた。また多くの関係者から景品の寄贈があり盛会となった。

 各賞の入賞者は次の通り(敬称略)。
 ▽1位=大石根幸順(滑ロ石建設)
 ▽2位=外間勉(糾O間建築設計事務所)
 ▽3位=大城聡(級ォ縄機工)
 ▽ベストグロス=宇久村栄(76、蒲ョ球エンジニア)
▽沖建協会長賞=屋良利光(沖縄セメント工業梶j
 ▽建設新聞社長賞=山内聰(泣с}ウチ設備)


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