■北部支部 北部道路架橋事業化をPR

平成27年2月20日

設置された看板の前で行われた記念撮影
 北部支部(津波達也支部長)は、北部振興会(会長・高良文雄本部町長)と北部市町村会(会長・志喜屋文康恩納村長)、北部建設産業団体協議会(津波達也代表)は2月20日、名護市の北部会館駐車場に、北部地域の振興・発展につながる事業の実現を呼び掛ける立て看板を設置し、お披露目式を行った。
 看板は@名護東道路の計画全路線の整備促進と国頭・東・本部・今帰仁方面への延伸A伊是名・伊平屋間及び本部・伊江間の架橋建設の早期実現B伊平屋空港の早期建設促進C北部と中南部を結ぶ鉄軌道の早期導入―について事業化や推進を呼び掛けるもの。
 式には、津波支部長や高良会長、志喜屋会長、関係者など30名余りが出席し、看板にかけられた幕を除幕して新看板を披露した。津波達也支部長は「北部の連携と団結を象徴する看板。地域の方々に北部に必要な事業の実現を訴え、一体となって取り組んでいきたい」と呼び掛けた。
 北部振興会と市町村会らは昨年5月、雇用創出や産業振興、防災対策等につながる北部地域を縦横に結ぶ「北部道路架橋整備構想図」を打ち出し、実現に向けた要請活動を沖縄県に対し実施している。今回の看板設置で事業化への気運を高めていく。


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