■北部支部 北部農水センターと防疫細目協定
平成26年9月3日
 
細目協定を締結した新城所長(前列右から2人目)と津波支部長(中央)
 北部支部の津波達也支部長は9月3日、支部幹部らと名護市の沖縄県北部合同庁舎を訪れ、沖縄県北部農林水産振興センターの新城治所長と家畜伝染病発生時における支援活動に関する地域細目協定を締結した。
 これは、昨年8月に沖建協本部が県と交わした家畜伝染病発生に係わる防疫協定に基づく細目協定で、同支部会員は家畜伝染病が発生した際@先遣隊への参加A処分家畜や汚染物品等の運搬及び埋却B発生農場及びその周辺の防疫―などの初動防疫を行う。
 家畜伝染病の蔓延を防ぐには初動防疫を迅速に行うことが重要となる。今回の細目協定の締結により、地元の建設業者がすぐに対応に当たり、かつ、埋却等に係る土木関連の専門分野も活かせることから被害拡大の防止に大きな期待が寄せられている。



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