「1級土木施工管理技士」受験準備講習会を開講

平成26年10月5日

1級施工技士を目指し講義に臨む受講者ら   
 10月5日に実施される「1級土木施工管理技術検定」の実地試験に向けた準備講習が9月2日、3日の2日間にわたり、建労センターで開催された。
 例年、試験の1カ月前に実施しているもの。講習では、仕事と勉強を両立する受講者が効率的に学べるよう、頻出問題を中心に解説している。
 講師は宮城敏明氏と徳元将康氏が務め、18名が受講した。
 昨年度の実地試験の合格率は35.3%で、沖縄地区(那覇会場)では557名(合格率26%)が合格しており、難関資格の一つとされている。
受講者らは合格ラインの60%突破を目指し、記述問題となる施工経験の演習などに重点的に取り組んだ。


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