「1級建築施工管理技士」の準備講座を開講

平成26年9月12日

試験に向け講習に臨む参加者  
 10月19日に実施される「1級建築施工管理技術検定」の実地試験に向けた準備講習会が9月12日、建労センターで開催された。
 本講習会は、会員企業の社員を対象に、試験の約1カ月前に実施している。過去の出題傾向から出題頻度が高い問題を中心に解説する講座となっている。本番に向けた総復習が出来るので、例年、受講者から好評を博している。
 講師は幸地正夫氏と玉代勢幸雄氏が務め、建築施工の躯体や仕上げについて、また、施工経験の記述指導などを受けた。記述指導は、自身の施工経験をまとめて記述する演習形式で指導。実践しながら書き方やポイントをまとめるコツを学んだ。16名の受講生は、実地試験突破に向け、真剣な表情で講師の話を聞いた。


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