■南部支部 CPDS講習会を開催
 
平成26年7月28日

コンクリートの品質管理などを学んだ(円内左から山城支部長と川人講師)
 南部支部(山城一三支部長)は7月28日、糸満市のサザンビーチホテルで今年度第2回目となるCPDS講習会を開催し40名が参加した。
 山城支部長は開始前、「当支部ではCPDS単位について、年間14ユニットの取得を目標に講習会を開催している。講習会の受講は、技術者のスキルだけでなく企業評価や工事品質の向上にもつながる。しっかり勉強してください」と挨拶した。
 南部支部では定期的に講習会を開催しており、第1回は工事成績評定実践講座の「リスクアセスメント」を開催し、リスクアセスメントの意義や手法などを学んだ。
 第2回となる今回は、川人敏幸氏が講師を務め、コンクリート構造物工事について、コンクリートの配合試験や品質の確認など、打設までに必要な品質管理の知識を習得した。
 山城支部長は今後、通信講座の講習会を含め受講希望者に対する費用等の助成支援等を行う方向で検討するとしている。


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