平成25年度建設懇親会
 〜多数の来賓・会員が参加〜
平成26年5月21日

300名余が出席して盛大に懇親会が開かれた

下地米蔵会長

仲井眞弘多県知事

尾澤卓思沖総局次長

喜納昌春県議長

 平成26年度建設懇親会が総会終了後に開催され、仲井眞弘多県知事、尾澤卓思沖総局次長、當銘健一郎土木建設部長、翁長雄志那覇市長ら来賓多数が出席し、会員と懇親した。
 主催者挨拶で下地会長は、「会長に就任した2年前は祖国復帰40周年の年で、本日ご出席下さっている仲井眞知事をはじめ、関係各位の皆様のご努力により沖縄振興予算の増額や一括交付金の計上が実現した。県内の景気は持ち直している」と謝意を示した。
 続いて、「地域雇用や経済を支え、災害時には支援活動を行うなど、地域建設業者は単にインフラ整備のみならず、県民の安全・安心を守る責務を負っている」と地域建設業者が担う役割について言及したうえで、「このような責務をしっかり果たすためにも、協会が一丸となり、新たな決意で活動に取り組んでいきたい」と方針を示した。
 来賓挨拶では仲井眞知事が、「推進中の第5次振興計画では、空港、道路、港湾、住宅など多くのインフラ整備が計画されている。また、更に計画終了後の10年間も、基地返還跡地の利活用などの計画が本格化するものと思われ、建設業が担う仕事は多い」との見通しを示し、「建設業者の皆さんと県とが意見交換を通じ連携して社会資本整備に当たっていきたい」と挨拶した。
 続く尾澤卓司次長は、「沖縄の自立経済の確立にはインフラ整備が不可欠」との認識を示したうえで、「事業の円滑化に向け官民の連携を深めるため、社会資本整備の見える化やコンプライアンスの徹底などを図る方針。皆様にもご協力いただきたい」と協力を呼びかけた。
 懇親会には会員、来賓ら300名余が出席。沖縄県議会の喜納昌春議長の乾杯の音頭で乾杯した後は、和やかな雰囲気で親交を深めた。
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尾澤次長、喜納議長と共に

仲井眞知事(右)と翁長雄志那覇市長(左)も出席した

沖総局、県、那覇市など発注機関幹部の皆さん

退任した大城前副会長、名嘉前副会長と共に


左から比嘉副会長、與儀前理事、下地幹郎氏、
沖銀の玉城頭取、下地義治理事

左から津波北部支部長、當銘土建部長、琉球セメントの西村社長


多くの来賓にご出席いただき懇親を深めた

下地会長と宮古支部会員の皆さん



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