フィリピン台風被災地へ義援金
 〜 赤十字社を通じて被災地へ 〜
平成26年2月18日

下地会長から比嘉事務局長へ善意が託された 
 下地米蔵会長と上原恵子副会長、小谷和幸常務理事らは2月18日、那覇市与儀の日本赤十字社沖縄県支部を訪れ、フィリピン台風被災地に向けた義援金を比嘉雄一郎事務局長に託した。
義援金の総額は110万円で、会員企業を中心に集められたもの。
 下地会長は「被災地はまだ混乱が続いていると聞いている。この義援金を支援活動に役立てていただきたい」と述べ、同支部の比嘉雄一郎事務局長に手渡した。
 日赤沖縄県支部によると、14日時点での義援金の受付状況は全国で16億円にのぼり、県内では総額600万円の善意が集められたという。義援金は全額、赤十字社のネットワークを通じて被災地に届けられる。
 下地会長から義援金を受け取った比嘉事務局長は、「沖縄は企業や法人の皆様が特に社会貢献に積極的で、他県に比べても特長的と言われている。『ゆいまーる』の精神の表れと思う」と述べ、「皆様の善意を必ず被災地に届けます」と約束した。



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