那覇支部 応急処置講習会

平成26年1月28日

心肺蘇生法に臨む参加者 
 那覇支部(新里英正支部長)は1月28日、那覇市西の沖縄県男女共同参画センター「てぃるる」で事故災害発生時における応急処置講習会を開催し、14名が参加した。
 講習会は安全意識と応急処置技術の向上を図る目的で、那覇市消防本部の協力により毎年実施しているもの。受講者らは止血法や熱中症の対策、AEDを含む心配蘇生方法などを学び、同本部から修了証が発行、授与された。
 那覇市内では、昨年3月からコンビニエンスストア全店舗にAEDが設置されていることから、指導に当たった消防本部職員は、「公共施設だけでなく、民間の商業施設においてもAEDの普及が進んでいる。現場での緊急事態に活用できるので、使用方法をしっかり習得していただきたい」と受講者らに呼び掛けた。



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