第4回フォトコンテストの入賞作が決定
 〜 呉屋氏と兼島氏が最優秀賞 〜
平成24年11月19日

入賞者と関係者による記念撮影

最優秀賞に輝いた呉屋氏(左)と
表彰状を読み上げる上原部会長(右)
 青年部会(上原進部会長)が主催する「第4回フォトコンテスト〜島の魅力〜」の表彰式が11月19日、県庁ロビーにて開催された。
 青年部会では、建設業の活力と魅力を広く周知するため、フォトコンテストを毎年開催している。第4回目となる今回は、合計139点(造の部:85点、人の部:54点)の作品の応募があり、優秀作品29点が選出された。
 冒頭、主催挨拶に立った上原部会長は審査基準について、「今年も数多くの作品を応募していただき感謝している。建設業界では若年技術者や後継者の育成が緊急の課題となっており、今回のフォトコンテストでは後継者育成の観点を加え、業界のイメージアップにつながる作品を選出した」と説明した。
 また、今回は応募者拡大を図るため、応募方法を簡素化し、デジタルデータによる提出に限定された。業界関係者からの応募が増え、表彰式にも作業着姿の出席者が多く見られた。
 人の部で最優秀賞に選ばれた呉屋諒氏も、協会総務部に務める業界関係者のひとり。協会が実施している高校生現場実習風景を撮影して今回の受賞に至った。
 呉屋氏は「説明に当たる現場代理人の姿と、話を聞く生徒の真剣な表情に感銘を受けて撮影した作品。業界に携わる人や業界を目指す若者の真剣な姿を、一般の方にも見てもらいたくて応募した」と作品に込めた思いを語った。

※ フォトコンテスト入賞作品紹介 



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