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県内2カ所で献血キャンペーン 〜 155名が献血に協力 〜 |
平成24年10月24〜25日 | |||||||||
建設業界のイメージアップを目的とした「献血キャンペーン」が10月24・25日の2日間、青年部会員が中心となって実施された。場所は、サンエー那覇メインプレイスとジャスコ北谷店前駐車場の2カ所で、それぞれ82名(受付者数90名)と73名(受付者数81名)の参加があり、合計155名が献血に協力。会員企業からも49社が参加した。 25日に行われたオープンセレモニーでは、下地米蔵会長が挨拶し、「本会は地域のイベントや、防犯パトロール、清掃活動等、幅広いボランティア活動を通じて社会貢献を行っている」と述べ、協会の活発な社会貢献活動をアピール。「平成6年から実施してきた本キャンペーンも、血液不足解消のため延べ2,000名以上が参加している」として、18年間にわたる活動の中で、多くの建設業関係者が協力してきたことを強調した。 続いて、沖縄県赤十字血液センターの大久保和明所長(代読:照屋喜久夫献血推進課長)が、「県内団体に血液提供のお願いをしているが、毎年多数の参加者に協力いただき他の模範とするところ。県内で必要となる血液は、県内でまかなうため、今後も継続した協力をお願いしたい」と謝意が伝えられた。 会場では、開始時刻前から会員企業の社員ら多数が集まり、次々と献血を済ませていった。献血を終えた参加者の多くが、「仕事の合間を縫って参加している。困っている人の役に立てれば嬉しい」との感想を寄せた。
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