仲泊弘次氏旭日双光章受章祝賀会
 〜 来賓と会員が集い栄誉を讃える 〜
平成24年7月3日

仲泊氏と永年にわたり氏を支えた啓子夫人

祝辞を述べる下地会長

中野氏        町田氏         呉屋氏

 仲泊弘次氏((株)東開発取締役会長)の旭日双光章受章を祝う祝賀会が7月3日、那覇市のホテル日航那覇グランドキャッスルで開催された。
 下地会長は冒頭、開会挨拶に立ち、「仲泊氏は協会の事業運営に力を注ぎ、協会・業界の発展に尽力いただいた。このような功績が評価された。今回の受章は建設業界にとっても大きな喜び」と祝辞を述べた。
 また、来賓として出席した沖縄総合事務局の中野則夫開発建設部長は、「沖縄は今年復帰40周年を迎え、社会資本整備も着実に進んでいる。しかし、県民生活の向上、自立型経済を支える社会基盤整備という面では、まだ充分と言える状況ではなく、建設産業は地域の基幹産業として更に重要な役割を果たしていかなければならない。建設業界へ大きな期待が寄せられる中、業界発展に尽くしてきた仲泊氏が栄誉ある受章をされたことは意義深く、後進にも励みになるものと確信している」と祝辞を述べた。続いて仲井眞弘多知事(代読・町田優県土木建築部土木企画統括監)からも祝辞があった。
 仲泊氏は永年にわたり氏を支えた啓子夫人と共に、下地会長から記念品と協会職員から花束の贈呈を受け、「45年間建設業で頑張ってきて本当に良かったと感じている。天皇陛下からは国家のため、国民のために頑張ってくださいとのお言葉をいただいた。短い言葉だったが『国づくりのために頑張るように』との陛下の思いを感じた。このたびの受章は皆さんのお陰であり、恩返しが出来るよう、足腰が立つ間は皆さんと一緒に地域に貢献していきたい」と力強く謝辞を述べた。
 引き続き呉屋守將元会長(金秀グループ会長)による乾杯の音頭で、盛大に受章を祝った。


多くの来賓と会員が祝福にかけつけた

栄誉を祝して盛大に乾杯した



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