沖縄総合事務局の防災訓練(風水害)に参加
 
平成24年6月27日

情報収集に当たる沖総局災害対策本部

 沖縄総合事務局開発建設部の防災訓練が6月27日、那覇市の同局災害対策室で実施され、本協会も災害協定に則り、災害復旧支援体制をもって訓練に参加した。
 同局の災害対策本部では、槌谷裕司局長はじめ菊池良介次長ら立会いのもと、喜舎場正秀防災課長が指揮を執った。今回の訓練は大雨災害に伴う集中豪雨や高潮等による沖縄本島と宮古島、石垣島等各地で被害発生を想定したもので、本協会は開始約10分後に同本部から出動準備要請の電話連絡を受けた。
 出動要請を受けた小谷和幸常務理事は、直ちに7支部の事務局に電話連絡し、沖総局からの要請を伝達。事務局は各分会地域統括責任者(代表)に電話連絡し、さらに責任者が構成メンバーへと連絡。全ての構成メンバーに情報が周知された。
 災害対策本部では、午前11時30分には非常警戒態勢から注意体制へと移行して訓練が終了。協会も災害復旧支援体制と同じルートで情報を周知し、無事に訓練を終えた。
 協会では同局以外にも、昨年8月に県と防災協定を締結した。大規模災害の発生時には、関係機関と速やかに連絡を取り、応急復旧体制をつくれるよう所属する支部の連絡網等を会員用ホームページからダウンロードできるようにして情報共有に努めている。



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