中部支部 
 手登根明氏が新支部長に就任
平成24年4月23日

 中部支部(仲本豊支部長)は4月23日、沖縄市の中部建設会館で「第58回通常総会」を開催。任期満了に伴う役員改選の結果、手登根明氏が新支部長に選任された。
 総会では仲本支部長による議事進行のもと、平成23年度事業報告並びに同収支決算報告」「24年度事業計画(案)並びに同収支予算(案)」が審議され、全会一致で承認された。
 続いて、任期満了に伴う役員改選が行われ、支部長に手登根明氏((株)富士建設)が、副支部長に翁長淳氏(旭建設(株))、津堅門大己氏(平安座総合開発(株))、太田美範氏(太田建設(株))の3氏が就任した。
 引き続き行われた懇親会では、就任したばかりの手登根新支部長が挨拶に立ち、「支部の会員数はピーク時から半分程度にまで減少した。このまま会員が減り続ければ、注力している地元活性化のための社会貢献活動にも支障を来たす。まずは原点に返り、会社の経営状況を立て直すため、お互いに知恵を出し合っていこう」と呼び掛けた。
 懇親会には座波博史副会長も出席し、「中部地域は広域にわたり、かつ嘉手納基地と普天間基地を抱え、都市計画が厳しい環境下にある。『新しい沖縄』という観点からも、皆さんの活躍に期待している」と挨拶したほか、来賓も祝辞を寄せ、和やかな雰囲気の中で懇親を深めた。




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