南部支部 
 山城一三氏が新支部長に就任
平成24年4月23日

 南部支部(呉屋明支部長)は4月23日、糸満工業団地会館で「第51回通常総会」を開催し、任期満了を伴う役員改選が行われ、山城一三氏が新支部長に就任した。
 はじめに行われた総会では、呉屋支部長が議長として議事進行を行い、「平成23年度事業報告書並びに収支報告」及び「平成24年度事業計画(案)並びに収支予算(案)」を審議、全会一致で承認された。
 続いて任期満了に伴う役員改選が行われ、支部長に山城一三氏(南部鋪道(株))が、副支部長には呉屋明氏((株)呉屋組)と、寄川一博氏(協栄海事土木(株))が就任した。
 山城新支部長は就任挨拶の中で、南部支部の支部会員が10年で4割以上も減少していると報告。それに伴い、本部から支給される支部運営費が、7支部の中でもっとも低いとして、「南部支部会員の受注額が他支部会員よりも少ないことを意味している。まずは支部で団結して大きな力とならなろう」と呼びかけた。
 また、南部支部は支部運営の見直しを図るため、@事務局の撤退、A事務局長退任、B事務経費の削減を行う。経費を節減して会員の親睦・交流会や、研修・講習会の活動資金に充てることを提案。また、南部鋪道(株)内に一時的に事務局を置き、事務手続き等の管理を同社関係者が行うことを提案し、承認された。




  このページの先頭にもどる