八重山支部 
 黒嶋克史氏が支部長に再任
平成24年4月20日

 八重山支部(黒嶋克史支部長)は4月20日、石垣市の八重山建設会館ホールで第63回通常総会を開催した。総会には支部会員ら多数が参加し、平成23年度の事業報告及び収支決算、財産目録、平成24年度事業予算(案)、収支予算(案)、任期満了に伴う役員改選などの議事を審議した。
 このうち任期満了に伴う役員改選では、黒嶋支部長、砂川健副支部長、川満正人副支部長の再任を決定、評議員12名も選任した。
 総会で黒嶋支部長は、昨年5月に県知事や県議会、県土木建築部などに対して要請活動を行った「八重山郡建設産業の振興発展に関する陳情」が、今年の3月に沖縄県議会定例会で採択されたことなどを報告し、その成果を強調した。今年度も引き続き会員一丸となった取り組みへの協力を呼び掛けた。
 また、24年度事業計画では、郡内公共事業における会員企業最優先活用の推進、地域経済や雇用の安定へ向けた公共工事発注年間平準化の推進、新石垣空港開港後の新空港アクセス道路整備の促進、将来都市構造ゾーニング等周辺土地利用に関するインフラの推進など8つの重点項目を掲げたほか、来年3月7日に予定されている新石垣空港の開港に向けて、積極的に取り組んでいくことを確認した。



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