浦添・西原支部 浦添南第2地区利用について提言
 
平成24年3月28日
 
儀間市長(中央)と浦添支部役員ら

 浦添・西原支部(名嘉謙支部長)は3月28日、本田雅則副支部長ら5名は浦添市役所の儀間光男市長を訪問し、同市が推進している浦添南第2地区てだこファミリータウン計画について、区画整理の進行と共に高度利用地区の不動産証券化を軸とした最終提案を行った。
 本田副支部長は同市長に「ソフト・ハード両面から積極的な提言を行ない、地主・民間・行政が三位一体となる新しいまちづくりに寄与することを目指した」と主旨を説明して提案書を手渡し、同支部の森敬まちづくり推進委員長が提案書の概要説明を行った。
 儀間市長は、「今回提案いただいた内容と、我々が目指す方向性が同じものと感じる。皆さんとタイアップして街づくりを行えるものと思う」と感想を語り、前向きな姿勢を示した。
 浦添・西原支部と浦添市は、5年前から勉強会を通じて「てだこファミリータウン計画」の実行策について協議してきた。特に、高度利用地区では、不動産証券化を具体化するための資金調達計画が課題とされ、プロダクトマネージメント会社との協同や、ゆいレールの延伸、浦添西原結節点のリンク、県外を視野に入れた企業誘致や市場の開拓などが盛り込まれた。



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