那覇支部 県内2カ所の現場を視察
 
平成24年3月15日
 
作業の説明を受ける参加者ら

 那覇支部(外間章弘支部長)は、建設工事現場見学会を開催した。那覇支部は毎年、支部会員の技能向上を目的として、県内2カ所の現場を視察している。
 今年度は3月15日に那覇港(泊ふ頭地区)港湾施設用地(−9m・耐震)築造工事(五洋建設梶Eあおみ建設梶Eりんかい日産建設開V)の現場を、28日には那覇市新庁舎建設工事1工区(轄聡齣g・渇ォ電工・潟jシダ工業JV)、2工区(鞄潔カ納組・鰹ャ波津組・葛セ原組JV)の現場をそれぞれ見学した。
 このうち那覇港の港湾施設用地築造工事の現場では、五洋建設の勝田雄二現場代理人から工事の概要について説明を受けたほか、現場であおみ建設の成清真一郎監理技術者から当日行われた支保工の解体作業や、床版据付を完了した場所に無収縮モルタルを注入する作業の解説を受けた。
 参加者らは真剣な顔で説明に聞き入り、耐震構造のメカニズムや、ジャケット据付に要した日数など、担当者らに次々と質問していた。



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