秋の叙勲・褒章受章合同祝賀会を開催
 〜 前田・呉屋元副会長の栄誉を祝う 〜
平成24年1月24日
 
叙勲・褒章に輝いた前田裕継元副会長と文子夫人(中央左側)及び
呉屋泰明元副会長とユキ夫人(中央右側)

両氏の受章を喜ぶ照屋会長 

 平成23年秋の褒章で旭日双光章に輝いた前田裕継元副会長と黄綬褒章を受章した呉屋泰明元副会長の合同祝賀会が1月24日、那覇市の沖縄ハーバービューホテルクラウンプラザで開催した。会員や業界関係者など多数が出席して、両氏の栄誉を盛大に祝った。
 冒頭、主催者を代表して挨拶に立った照屋会長は、「このたび前田元副会長が旭日双光章を、呉屋元副会長が黄綬褒章を受けられた。当協会では平成15年以来8年ぶりで感無量の思い」と喜びを語った。 また、建設業関係者の受賞者が旭日双光章では全国で4名、黄綬褒章では8名のみであったことから、「このうちの一人に選ばれたことは県建設業界全体の誇りだ。今後も郷土発展のためご尽力いただきたい」と両氏の栄誉を称え、更なる活躍に期待を寄せた。
 続いて、菊池良介沖縄総合事務局次長が来賓を代表して祝辞を述べ、「両氏は個人や会社のためだけではなく、業界全体の発展に努力されたことが評価された。我々土木技術者全体の誇りだ」と語り、業界発展に努めた功績を賞賛した。
 また、仲井眞弘多知事(代読:与世田兼稔副知事)は「前田氏は県公文書館や県知事公舎建設等に、呉屋氏は古宇利大橋や糸満市庁舎新築工等に関わってこられた」と数々の工事実績を紹介し、功績を称えた。
 祝辞の後に、照屋会長から前田・呉屋両氏に記念品を贈呈し、両氏を支えてこられた両氏夫人に協会職員から花束が贈られた。
 その後、前田元副会長は、「この受賞は皆さんと県建設業の振興発展に尽力した方々のおかげ。深く感謝申し上げたい」と謝辞を述べると、呉屋元副会長は、「栄誉に恥じることなく一層精進していきたい」と今後の抱負を語った。
 引き続き乾杯の発声を県商工会連合会の荻堂盛秀会長より、商工会時代のエピソードを交え両氏を称え「カリー」で祝宴を盛り上げた。
 祝宴になると大勢の出席者が両氏の席につめかけ、前田・呉屋元副会長らは一人ひとりと握手を交わして笑顔で応えた。

両社社長を交えての記念撮影(左端は呉屋明理事(褐煢ョ組社長)、
右端は津波達也理事(渇ョ部土建社長))
大勢の出席者が両氏の栄誉を称え乾杯した



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