県出先機関と防災細目協定を締結
 〜 北部・中部・浦添西原支部の3支部が署名 〜
平成24年1月12日
 
締結書を交わす神村所長(左)と上原支部長

田盛所長(中央)と仲本支部長(右)、
本田副支部長(左)
 

 浦添・西原支部と中部支部、北部支部は1月12日、「災害時における応急対策に関する細目協定」を県出先機関と締結した。
 この防災細目協定は、昨年8月に協会本部と沖縄県が締結した防災基本協定に関連した協定で、災害が実際に発生した場合の支部会員企業が行う応急対策業務等について定められている。
 このうち北部支部の上原恵子支部長は、北部土木事務所で神村美洲所長との締結式に臨んだ。神村所長は「北部支部にはこれまでも協力していただいてきたが、今後は協定に則った形で対応したい」と協定を軸として対応する方針を示し、上原支部長も「業界として出来る範囲で協力していきたい」と応じた。
 また、浦添・西原支部と中部支部は、中部合同庁舎で行われた県中部土木事務所との細目協定を結んだ。締結式には仲本豊中部支部長と本田雅則浦添・西原副支部長が出席。同事務所の田盛繁美所長と協定書の内容確認を行ったあと署名した。
 今後は協定書にしたがって、各土木事務所の協力要請の後、各支部会員が公共土木施設の復旧作業等にあたることになる。
 また、南部土木事務所、宮古土木事務所、八重山土木事務所と那覇支部・南部支部、宮古支部、八重山支部の協定も順次締結する予定。




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