電子納品実機体験研修を開催
 
平成23年10月27〜28日

電子納品の基礎を重点的に学んだ(中央に北野講師)

 第4回電子納品実機研修を10月27日から28日の2日間、建労センターで開催した。
 今回、電子納品成果物の作成方法や、ファイル管理等の電子納品の流れを理解するとともに、実際のパソコンを使用して電子納品を体験できる内容で、基礎・納品編に特化した内容で開催した。
 講師は、京都建設情報センターの北野雅史理事が務め、4月に適用された国の電子納品システム改定基準について、@二重納品排除の明確化A用語の定義の明確化Bフォルダの必要性の明確化C運用ガイドラインとの整合性D台帳管理項目と台帳フォルダの追加等、ポイントを説明。また、電子納品成果物を実際のソフトを使用して行った。
 参加者からは、「写真の管理など無駄な作業をしていることが分かった」「ほかの社員にも受講させたい」等の感想を寄せた。
 本研修は今後、11月17・18日、12月15・16日の開催を予定しており、引き続き積極的な活用を会員企業に対して呼びかけていくこととしている。



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