道路ふれあい月間のボランティア活動に参加

平成23年8月19日

 普段利用する人々に対して、道路の意義や重要性等の関心を高めてもらいたいと、毎年8月を「道路ふれあい月間」と定めて、全国の自治体が道路利用者の視点に立った運動を実施している。沖縄県では8月19日、各地域の土木事務所が中心となって、「道路クリーン作戦」を実施。本協会各支部から多数の会員らが参加し、地域のために汗を流した。


浜本ロードパークを清掃した

 北部支部(上原恵子支部長)は、沖縄県土木建築部北部土木事務所主催のボランティア清掃活動に参加した。
 本部町の浜元ロードパーク周辺で行われた清掃には、北部支部会員64名を含む、行政・各団体関係者ら180名が参加し、1時間半にわたってゴミ広いや芝刈りをした。




県道85号線沿いを清掃した

 中部支部(仲本豊支部長)は、中部土木事務所が主催するボランティア清掃活動に参加。県道85号線(アワセベイストリート)で実施された清掃活動には、同事務所職員をはじめ総勢203名が集合。中部支部からも会員50名が参加した。
 約1時間半の作業で、2,980キログラムの雑草が刈り取られ、拾い集められた可燃ごみは110キログラムにものぼった。




沿道を清掃する参加者

 南部支部(呉屋明支部長)は、県南部土木事務所主催による「道路クリーン作戦」に会員51名が参加。南風原町山川〜同町津嘉山の国道507号バイパスと県道82号那覇糸満線の沿道を清掃した。
 清掃活動には南部支部のほか、南風原町職員や団体関係者ら210名が参加。約1時間半の清掃活動で、4,730キログラムもの草木が刈り取られた。



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