竹澤沖総局前局長が離任挨拶
 
平成23年8月8日

右から照屋会長、竹澤前局長、下地副会長
 

 沖縄総合事務局の竹澤正明前局長が8月8日、離任挨拶のため本協会に来協し、照屋義実会長、下地米蔵副会長、小谷和幸常務理事らが応対した。
 竹澤局長は局長就任からの2年間を振り返り、「トップとして危機管理意識の向上や、機能強化等の組織目標を掲げ、ワンストップサービスなどの具体策を実行してきた。照屋会長と率直な意見交換ができたことは非常に大きい。いい会長さんの時期にあたったと思っている」と謝意を伝えた。
 これに対して照屋会長は、「これほど直に接していただいた局長は他にいない。政策以外にも、広告塔として効果的に活動されたと感じている。本当にお疲れ様でした」と述べ、竹澤氏を労った。
 同氏は内閣府の人事で、14日に沖総局局長を離任、15日に沖縄振興局局長に就任した。照屋会長は振興局長就任に関して、「沖縄振興局長という新しい立場で、新たなお付き合いができるものと期待している」と伝えると、竹澤氏からは「公務員の行動規範に則りながらも、率直な意見交換が出来たらいいと思う」と答えた。
 竹澤氏は沖縄の印象について、「ビジネスでも、肩書きより人柄を強く感じることが多かった。これが沖縄らしさなのかと思った」と感慨深げに語った。




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