河川愛護月間に清掃活動
 
平成23年22、29日
 
猛暑の中多くの支部会員が参加した
中部支部と浦添・西原支部「石川川を清掃」
 中部支部(仲本豊支部長)は22日、うるま市の石川川にかかる富祖橋付近の遊歩道約1キロメートルで、ごみ拾いや草刈り等の清掃を実施した。
中部支部からは66名が、浦添・西原支部からは30名の会員が参加したほか、地元自治会等の協力のもと200名近くが清掃を実施した。
 開始式では中部土木事務所の吉田繁技術総括班長が挨拶し、「暑い中大変だが、石川川の環境を整備し、地元地域の方々が地元の川と親しむことができるよう頑張ろう」と参加者に呼びかけた。雑草が生い茂った遊歩道から、約1時間の作業でトラック1台分のゴミや雑草が回収されすっかりきれいになった。


那覇支部「饒波川を清掃」

遊歩道の草を刈り取る参加者ら

 那覇支部(外間章弘支部長)は29日、南部土木事務所が主催する饒波川清掃活動に参加した。饒波川は、本島南部を西流する国場川水系の支流で多くの市町村を流れるが、今回は豊見城市の川崎橋付近の遊歩道を清掃した。
 那覇支部からは104名の会員が参加したほか、饒波川をきれいにする会、測量建設コンサルタンツ協会からも応援がかけつけ、総勢256名もの大勢の参加者が集まった。
 約1時間にわたって作業を行い、草が生い茂った遊歩道はすっかりきれいになった。参加者の一人は、「猛暑の中の作業で大変だったが、地元の方が喜んでくれれば嬉しい」と汗を拭きながら感想を寄せた。


 

北部支部「宇茂佐海岸を清掃」

海岸のごみ拾いを行う参加者ら

 北部支部(上原恵子支部長)は29日、県北部土
木事務所が主催した河川・海岸愛護
運動に参加、名護市の宇茂佐海岸の清
掃活動を行った。
清掃前の集会で同事務所の神村美州所長が挨拶し、「河川や海岸の環境を守り、地域の共通の財産として良好な状態を保っていくことが私たちの役割」と活動の重要性を強調、清掃を通して今後の河川や海岸の環境作りに協力を求めた。
 清掃には86名の北部支部会員のほか、造園建設業協会北部支部、測量建設コンサルタンツ協会など多数が参加。猛暑の中、約1時間かけて海岸のゴミ拾いに汗を流した。







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