施工時の県産品優先使用を要請
 
平成23年7月6日

座波副会長(右)に要請書を手渡す濱門要請団長
 

 (社)沖縄県工業連合会、沖縄県JIS協会、沖縄県酒造組合連合会、沖縄県商工会連合会、沖縄県商工会議所連合会の5団体は7月6日、県産品の優先使用について要請のため来協した。
要請団はJIS協会の濱門稔会長が団長を務め、県工業連合会副会長の西村聰氏ら総勢15名が本協会役員室を訪問、座波博史副会長と幸地常務理事が応対した。
 要請内容は、@公共工事及び民間工事の施工にあたって、県産建設資材の優先使用への特段の配慮、A再生資源を用いて製造された、県産リサイクル製品「ゆいくる材」を優先使用に配慮することの2点。要請のほか、各団体の会員がプレゼンテーション形式で、事業紹介や製品紹介を行った。
 要請団に対し座波副会長は、「今回は建設関係に特定され具体的なプレゼン方式での要請で分かりやすく、新技術も知ることが出来て刺激になった。県産品使用は国や県発注の公共工事入札に有利になる上、同じ沖縄県民として県経済に寄与するとの観点からも積極的に使用に努めていきたい」と伝えた。





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