八重山支部 県土木建築部に対して要請活動を実施

平成23年5月17日

黒嶋支部長(右から4番目)を中心とした要請団

 八重山支部は5月17日、黒嶋克史支部長を中心に要請団を結成し、県土木建築部の当間清勝部長を訪ね、同部発注工事の地元企業への優先発注や道路・港湾・公共施設の整備推進などを要請した。
 黒嶋支部長は当間部長に対して、「八重山郡内建設業者は、非常に厳しい受注状況を強いられている。緊急課題として提案事項の改善・改正を願いたい」と伝えた。
 八重山支部は今回の要請活動で、@地元企業への優先発注、A石垣島北部・平久保半島東側への国道・県道の整備、B電線通信線等の地中埋設推進、C災害対策、D老朽施設の建替え等を提案した。
 これに対して当間部長は懇談の中で、「優先発注では新石垣空港整備などで地域要件特定等の配慮を行っており、引き続き取り組みを続けたい。県営団地の老朽化については期待に沿うよう考える」と語り、一定の理解を示した。





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