被災地に向け支援物資が出講
 
平成23年3月17日

参加企業が集い出港式が行われた

本協会が用意した飲料水1万本

 本協会は3月17日、那覇市港町の安謝港から、11日に発生した東日本大震災の被災地へ向け、飲み水やサータアンダギーなどの食料をフェリーで送った。
 この緊急支援は、14日に行われた役員会で決定したもので、被災地に向け確実に物資を届けるため、下地幹郎衆議院議員が顧問を務める「オレンジクジラ被災地支援実行委員会」に物資を委託する形で実現した。 本協会の他にも、多くの県内企業や団体がこの趣旨に賛同し、いち早くトレーラー3台分の水や濡れティッシュ、黒糖等を、マルエーフェリーで輸送した。支援物資は19日夜に東京港有明ふ頭に到着し、その後は郵便局のネットワークを利用して被災地まで輸送される予定。
 出港式で同会の當山護委員長は、「多くの方々や団体から賛同をいただき、今回の便では運びきれないほど多くの物資が届き第第2陣も予定している。皆様のご協力にお礼申し上げる」と謝辞を述べた。





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