要美優さんに手術費など支援金を贈呈
 〜 会員企業らが総額120万円を支援 〜
平成23年1月31日

照屋会長が代表して支援金を贈呈した

 本協会は1月31日、役員室で「要美優ちゃんを救う会」に支援金120万円を贈呈した。
 結束型心筋症を患う要美優さん(12)の支援のため、県内各地で募金活動等が行われている中、本協会でも1月6日に行われた第9回役員会で、照屋義実会長から募金への協力が呼び掛けらた。
 業界を取り巻く厳しい経済情勢の中で、会員企業から多くの善意が寄せられ、総額120万円もの支援金が集まった。
 贈呈式で照屋会長は、「言うまでもなく命は地球より重く、まだ中学生のあどけない少女が難病に苦しんでいると伺い胸を痛めていた。今回は協会の緊密なネットワークを活かして会員企業から支援金への協力を得た」と挨拶し、「我が団体のみならず、この活動に協力している全ての人が美優ちゃんが元気になることを願っている。是非頑張って下さい」と激励し、支援金を贈呈した。
 これに対して『美優ちゃんを救う会』事務局の下地義隆共同代表は、「高額な金額を支援して頂き心から感謝している。我々事務局も3月の早い段階で渡米出来るよう全力を尽くしている。貴会の支援は家族にとって精神的にも大きな支えとなるでしょう」と挨拶した。
 また、本会浦添・西原支部(名嘉謙支部長)でも、「同じ浦添市民として力になろう」との呼び掛けにより、1月21日から30日まで支部独自の活動として街頭募金の活動を行った。支部会員企業36社が12班に分かれて街頭募金活動を行い、多くの市民の善意を受け総額450万円に上る支援金が集められた。2月4日には、浦添市役所で儀間光男市長立会いのもと、父親の要俊明氏に贈呈され、要氏から「多くの方々の心温まる善意に感謝します」とのお礼の言葉と共に、募金金額が目標額に達したことも報告された。


浦添・西原支部は街頭募金を贈呈した



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