浦添・西原支部が募金活動を実施
  「拘束型心筋症」患う要美優さんを支援 
平成23年1月21日

多くの会員企業が参加した

募金活動を行う名嘉支部長

 本協会浦添・西原支部は、支部独自の支援活動として1月21日、浦添市のタウンプラザかねひで牧港店前で、「美優ちゃん募金活動」の出発式を行いました。
 募金活動は、心臓移植でしか完治出来ない『拘束型心筋症』を患う要美優さん(12)の渡航移植手術代金1億5,200万円を集めるために行うもので、21日から30日までの10日間、同店とパイプライン内間店の協力を得て午前11時から午後1時までと午後4時から6時までの時間帯に、会員企業関係者らが店頭に立ち募金活動を行いました。
 式は雨の中行われましたが、多くの会員企業関係者が集まり、買い物客らに募金の協力を呼びかけました。
 名嘉謙支部長は、「前途ある少女が難病を患っていると聞き胸を痛めています。支部としては色々な社会貢献活動をしているが、募金活動は初めてで多くの会員企業の皆様にご協力を頂き感謝しています。美優さんが米国で手術を受けるためには莫大な費用がかかるそうだが、一日も早く手術を受けて元気になるよう、そして無事成長して社会に貢献出来るよう願っています」と挨拶しました。
 式に立ち会った「美優ちゃんを救う会」事務局の護得久朝文氏は、「10日間という長期間に渡って募金活動のご協力をいただけることに心から感謝しています。現在、美優ちゃんは入院して手術に備えた治療を受けています。体力のあるうちに一日も早く米国に送り出してあげたい」と話し、一層の支援を求めました。
 セレモニー後、早速親子連れが募金する姿が見られました。





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