第9回定例役員会を開催
  〜 新沖振計画に向けて始動する一年に 
平成23年1月6日

平成23年最初の役員会が開かれた

挨拶する照屋会長

 本協会は、第9回役員会を1月6日に建労センターで開催しました。
照屋義実会長は役員会冒頭の挨拶で、「明けましておめでとうございます。会長に就任して8カ月、皆様の強力なご支援のもと頑張って参りました。先日、仲井眞知事後援会の年頭祈願祭に座波副会長と共に出席しましたが、知事は新沖縄振興計画の策定に向けた一年として抱負を語られました。また、訪米に向けスケジュールを調整されているとのことで、ボンド問題に対して米国国務省などに直接要望改善を伝えていただけるよう願っています。また、建設産業戦略会議についての新聞報道によれば、6月を目処に改革の全体像をとりまとめると報道され、内容は中小企業建設業者の支援を目的として、@地域建設企業が担う事業の安定的な確保、Aダンピング対策等についての地方公共団体等での実行の強化、B透明性を確保した地域維持型の契約方式導入、C国等の支援による新事業発掘や事業化の促進、とのことで業界にとって明るいニュースだと思われます。我々も一致団結し社会から頼られる存在として発展していきましょう」と新年の抱負を述べました。
報告事項では、第19回暴力団追放沖縄県民大会及び、暴力団壊滅沖縄市民総決起大会の案内が紹介され、業界に対する反社会的勢力の排除へ向け県民と共に取り組むため参加を呼びかけました。
また、「建設企業連携によるフロンティア事業」の募集要領の説明もあり、維持管理、エコ建築、耐震、リフォーム等の成長が見込まれる市場の開拓を支援するフロンティア事業の実施について周知されました。
最後に国交省からの通達として、「地域建設業経営強化融資制度の延長」等について周知されました。
 さらに国交省からの通達として、「地域建設業経営強化融資制度の延長」等についても周知されました。
 最後に「拘束型心筋症」を患う要美優さん(12)への支援を会員に呼びかけることが報告された。
○その他事項
1.暴力団追放県民大会について
2.企業連携フロンティア事業募集について
3.地域建設業経営強化融資制度延長と下請債権保全事業延長について
4.「要美優ちゃんを救う会」への募金協力について




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